心と身体の出会い空間 生まれる グローバル・クルージング ラウンジ
親記事:外人多すぎます
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あ様
掲示板への投稿、拝見しました。
以前同様の投稿を頂いた際の焼き直しで恐縮ですが、返信致します。
現在日本へは大勢の海外からの旅行者が押し寄せています。
都内だけで無く、こんなところに?という日本の地方にもいらっしゃいます。
その波は当店にも及んでいるのはご存じの通りです。
日々の入店を巡っての受付でのやり取り、客層の変化、店内でのマナー
増加したトラブルから、我々もコロナ禍の治安の維持されていた
あの平穏だった時間を懐かしんでいるは正直な気持ちです。
現状、当店はオーバーツーリズムの状況だと認識しております。
あまりにも外国人ゲストが多くなり過ぎるのは
多くのお客様にとって幸せな状況ではありません。
そこで、インバウンドのお客様の来店を抑制する為
ホームページの各国語版に修正をいれております。
以前は歓迎色を前面に出したウェルカムトーンでしたが
シンプルな事務的表現への変更。入店制限についてのかなり強い表現
治安の乱れるグループ来店の不可。卑下とも捉えかねないレベルで
東京にはもっと他に良い施設がありますよ・・・と案内しております。
また年齢や髪型等、入店制限についても、日本人に対しての方が
より柔軟性をもちユルく判断しているのが実状です。
統計をみていると、一部の国からの来訪ゲストは減っているのですが
それ以上に日本全体へのインバウンド客数が延びており
また新たに中国から日本へ来訪し易くなった影響も大きく
当店へのインバウンドのお客様数は毎月増加している状況です。
ここまで2023年11月現在の最新状況をお伝え致しました。
続きまして、あ様の要望について返信致します。
>一定のやり取りが出きるか簡易的にチェックしてから
>受付に通すなどは出来ないでしょうか?
「受付で日本語能力をチェックをする?」という事かと存じます。
ご希望にそう回答ができず申し訳ございませんが
マンパワー的にもですが、何より運営ポリシーとして難しいです
国籍による入店制限は出来兼ねると以前お伝えしたかと思いますが
この日本語能力チェックも、限りなく同様の事となります。
また日本語では無く「英語能力でのチェックなら?」という発想も
でてくるかと思いますが、多くの日本人が入店できなくなります。
当店は日本の首都である東京、日本一のゲイタウン新宿にある施設です。
様々な差別について気運が高まっている昨今、
あ様をはじめ多くの日本人のお客様に窮屈な思いを
させてしまっている事を認識した上でも、
国籍や肌の色、人種による入店制限は勿論の事、
【 言語能力の有無に基づいての入店制限 】も考え難いです。
自分が逆の立場になった時の事を考えてみます。
海外のハッテン場に行ったら「その国の言葉を話せず入店を断られた」
もし自分がそのような対応を受けたら大きな悲しみと憤りを感じ、
その施設だけでなくその国自体を蔑み嫌いになる事も考えられます。
旅先での現地の方との出会い。交流。ハッテン。
ゲイ旅行者にとっては大きな楽しみです。
人によっては旅の第一の目的かもしれません。
SEXする上で言葉によるコミュニケーション必須の方にとっては
理解し難い事かもしれませんが、言葉が通じなくても出逢える。
これはハッテン場の大きなメリットの一つと考えております。
あ様におかれましては、当店の外国人ゲストへのスタンスについて
何度か意見を下さっているかと存じます。当店と致しましても
外国人と日本人のバランスを取っていく必要がある事は充分認識し
対応しておりますが、あ様が理想とされる 日本人だけ。日本語を話せる人だけ。
そのような店内になる事は今後も無いと思います。
さじを投げるようで恐縮ですが、多くの旅行者が集まる新宿という立地を避け
旅行者が少なそうな駅にある施設に行かれると、そのような不満も抱かずに
心穏やかにハッテン場を楽しめるのかなと老婆心ながら思います。
また引き続き当店にご来店頂けるようでしたら・・・
土日の日中時間帯(朝~15時頃)は8割方日本人です。
逆に平日週末問わず、夕方~夜間は外国人比率がグンと高まります。
ご来店頂く時間を変えるのも一つの手かなと存じます。